写真で振り返る2023年

新入社員2名を迎え新年スタート(1月)

2023年1月から2名の新メンバーを迎えました。ふたりとも20代ということで、社内の平均年齢がグッと若返りました。
ドローンの講師目指して、さっそく雪上で操縦訓練を行いました。


民間・国家ともに盛況 ドローン講習(2-3月)

3月より「二等無人航空機操縦士」の講習を開始しました。2022年の暮れに新設された国家資格ということもあり、募集開始直後から多数のお申し込みがありました。
当月は4名の受講者様がいらっしゃいましたが、後日実施された国家試験にて”全員合格”という喜ばしいご報告を受けました。

農業用ドローンのオペレーター資格には、10名の方々にご参加いただきました。


活気戻る高田の夜桜(4月)

当店より車で数分のところにある高田城址公園は、日本三大夜桜にも選ばれる桜の名所です。春の訪れを告げる桜が咲くと、自然と気持ちが和らぎます。( ◠‿◠ ) ✿
今年は3月29日に満開を迎え、観測史上最も早い満開となりました。
新型コロナウイルスの影響による制限も緩和され、高田の観桜会にも少しずつ活気が戻ってきたように感じます。


大規模ドローン実演会に参加(6月)

6月上旬に農業用ドローンメーカー4社による実演会が新潟県内で行われました。
弊社は(株)マゼックスの販売代理店として、最新型の「飛助DX 23年モデル」をご紹介しました。あいにくの天候により、屋内での説明会となりましたが、農家様に飛助DXの強みや使いやすさをお伝えすることができました。


ドローン教習は梅雨との戦い(7月)

新潟県の梅雨は例年6月中旬から7月下旬ですが、もちろんこの時期にも教習のお申し込みをいただきます。天気予報と睨めっこしながら日程を調整するので、気苦労もありますが、その分達成感は大きいです。

久しぶりにカメラを持ち出し、正善寺ダムに出かけました。紫陽花が見頃を迎えており、素敵な1枚を撮ることができました。


猛暑の夏が終わり、秋が近づく(8月)

上越市高田における8月の猛暑日(35度以上)は24日間に上り、過去最多の記録となりました。今年は暑さだけでなく、小雨にも悩まされました。梅雨明け以降、1ヶ月程まとまった雨が降らず、各地で水田の干ばつや塩害が発生しました。

こんなに暑い年でも秋はすぐそこに近づいています。
玄米用検査袋の配達、冬囲い用の縄配達、玄米集荷用のパレット配達を終えると、8月下旬からお米の集荷が始まりました。


5年産米の収穫早まる(9-10月)

例年9月下旬に集荷のピークを迎えますが、令和5年産米は収穫が早まり、9月中旬には集荷の最盛期となりました。
今年の新潟米は、夏の記録的な猛暑、水不足の影響を大きく受けました。等級も2等・3等が大半を占め、品質・収量ともに大幅低下する苦しい年となりました。
令和6年産は豊作に恵まれる年となることを願います。





ドローン教習締めくくる(11月)

冬の寒さが深まる11月下旬、年内最後の農業用ドローン教習を行いました。
今年も事故や大きなトラブルなく、教習を締めくくることができました。

今年は38名(無人航空機操縦士10名・農業用ドローン資格28名)の方々にご参加いただきました。女性の受講者数が初めて1割を超える年となり、ドローン資格が身近な存在になってきたことを感じます。


2023年もお引き立てを賜り、誠にありがとうございました。
今後とも変わらぬご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。

(有)丸山昌治商店 従業員一同