写真で振り返る2022年

今年も大盛況 ドローン教習(2-3月)

2月下旬より3週間にわたり、11名の方々にご参加いただきました。
今回から新しく農林水産航空協会認定機となった「飛助MG 21年モデル(MGO-02)」を使用しました。さらに操縦しやすくなった機体で、皆様安心して飛行・散布訓練を行うことができました。

越後の名峰「米山」を正面に散布訓練

新事務所 竣工(3月)

2021年8月に着工し、7ヶ月の工期を経て新事務所が完成しました。
また4月から新事務所での業務を開始しました。
事務所移転に伴い、配送及び郵送先住所が以下の通り変更となります。

【 会社住所 】〒943-0154 新潟県上越市稲田3-2-3(変更ありません)
【配送・郵便】〒943-0154 新潟県上越市稲田3-2-2
※電話・FAXに変更はありません。

青空に映える新事務所

桜描くブルーインパルス(4月)

ソメイヨシノが満開に咲き誇る4月10日、航空自衛隊「ブルーインパルス」の展示飛行が行われました。
会場は日本三大夜桜のひとつ高田城址公園観光会の上空。6機がハートや桜を描くなど華麗な飛行に歓声が上がりました。
私らも新事務所から特等席で観覧しました。

高田城址公園上空にも満開の桜が開花

ドローン大盛況 納品ラッシュ(5-6月)

田植えが一段落すると、ドローンの納品が最盛期に入ります。
数週間ほど各自練習した後、除草剤や防除の散布シーズンを迎えます。
この時期はトラブルが急増するため、ユーザー様には飛行計画の登録(現在の「飛行計画の通報」)やバッテリーの管理、危険箇所の確認など、再度徹底をお願いしております。

廃校を利用した納品説明・飛行練習

夏到来 ドローン大活躍(7月)

農繁期である時期にも、農業用ドローン教習には多くの方がおいでになります。
今年は梅雨明けも早く(速報値では平年より25日早い”6月28日”。その後”特定できない”と発表)教習日和が続きました。
6月から7月にかけて指導員の養成を行うため、実際の圃場で散布訓練を行いました。

1町歩圃場での農業用ドローン散布訓練

秋の準備始まる(8月)

8月初旬、玄米用検査袋の配達が始まると、次第に秋の足音が聞こえてきます。
お盆が明けると、造園業者様に庭木の冬囲いで使用する縄をお届けしました。
まもなく繁忙期到来です。

令和4年産用の玄米検査袋入庫

玄米集出荷に奔走(9-10月)

8月下旬に早生品種「つきあかり」から玄米集荷を開始しました。
秋の集荷は12月まで続きますが、例年9月中旬から10月上旬頃にピークを迎えます。
今年も地元農家様よりたくさんのお米を出荷していただき、ありがとうございました。

大型トラックで玄米出荷

飛助教習 2022年締めくくる(11-12月)

秋の集荷が落ち着いた頃、年次点検のためユーザー様から農業用ドローンをお預かりします。
また、11月中旬には今年最後の教習を実施しました。2022年は25名の方に受講いただき、当教習所の卒業生は累計99名となりました。
県内外より大勢の方々にご参加いただきありがとうございました。

1台1台丁寧に梱包作業を実施